ども!
がりぼんッス(´ゝ∀・`)ノ
本日も “illustratorお絵描き教室” の記事。
お題は 「バレンタインのチョコレート」 って事で、ハート型のチョコレートを描いていくよ。
以前にもバレンタインチョコレートの描き方を紹介した記事があるので、こちらも参考にしてね⇒★
同じような形や表現でも、やり方は様々。
今回もハートのチョコレートだけど、少しだけ違う方法で描いているの。
イラストを描いたパソコン環境はWindows10、ソフトはillustratorCS6である。
まずはチョコレートを分解してみよう。
土台になるハートのチョコレートと、少し小さめで光沢のあるハートチョコ、それにLOVEの文字だ。
このハートの形を作るところから解説しよう。
ハートは元々、細長い楕円形の2つから作られている。
この2つの楕円形をそれぞれ、右端のバナーにある回転ツールを使って45度の角度で回転させ、下図のように配置しよう。
楕円形を回転させる際にキーボードの 「SHIFT」 キーを押しながら回転させると、ちょうど45度ずつキレイに回転してくれるよ。
そして、楕円形2つを選択した状態で 「パスファインダー」 から 「分割」 を選択。
そしてさらに右クリックをしてグループ解除し、分割された図形がばらけるようにしておこう。
そしたら下の部分2つは削除し、上のハートの形の部分を選択して 「パスファインダー」 から 「合体」 を選択して、1つのハートを作る。
さらにもう一つ、少し小さめのハートを作り、「効果」 → 「アーティスティック」 → 「ラップ」 を選択して、光沢をつけていこう。
すると、下図のような画面に切り替わるので、画面を見ながら右にあるバーを調節し、お好みの光沢がついたところでOKをクリック。
光沢が付いたハートをもともとあった少し大きめのハートの上に重ねる。
重ね順を変更させたい時は、下図を参考に 「オブジェクト」 → 「重ね順」 から選択してね。
次にバレンタインのチョコレートらしく、LOVEという文字を配置していく。
文字の色はチョコレートと同じ色にするんだけど、あまり立体感がないので、文字に影をつけてよりリアルに仕上げていこう。
文字を選んだ状態で 「効果」 → 「スタイライズ」 → 「ドロップシャドウ」 を選択。
すると、新たにボックスが登場するので、下図を参考にモードは通常に、黄色の枠内の数字を変更しよう。
プレビューにチェックを入れて、変化を見ながらお好みで数字を決めてもオッケー。
てな感じで、ハート型のバレンタインチョコレートの完成!
後はお好きに、たくさんコピーしてレイアウトすると可愛く見えるよ!
いかがでしたかな?
今回は効果を使ってリアルに表現することを紹介してみたけど、illustratorを使っての表現はまだまだたくさん!
やり方に答えはないので、皆さんいろんな表現にチャレンジして。。。
みてね!⇓
★
*新たに「チョコレートを描こう!」というタイトルで動画制作したので、そちらもよろしければご覧ください⇒★
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