イラストレーターお絵描き教室

葉っぱの描き方

ども!

がりぼんッス(。・ω・。)ノ

本日は Illustratorお絵描き教室 の記事。

お題は 「葉っぱの描き方」 なんだけど、葉っぱを描けるようになるといろんな物に応用できて使えるので、とっても便利だよ。

イラストを描いたパソコン環境はWindows10、ソフトはillustratorCS6である。

それではさっそく、葉っぱの分解図から見ていこう!

下図のように、葉っぱの本体と、茎の部分は小さな楕円、そして筋の線は少し先がすぼまっているね。

葉っぱの本体は少しよじれているけど、これはペンツールで描いているのではなく、図形を変形させているの。

まずはここから説明していこう。

葉っぱ本体はもともと大きな丸2つからっ出来ている。

下図を参考に2つの丸を重ねて 「パスファインダー」 の中にある形状モードから 「分割」 選択。

パスファインダーが見当たらない時は、画面上部にあるウィンドウから探してね。

分割し終えた丸2つを選択し、右クリックをしてグループ解除をする。

バラバラに分かれるようになった、両端を下図を参考にして削除しておこう。

そうすると葉っぱの形が見えてきたね。

ここから葉っぱらしく変形させていくんだけど、左端にあるメニューバーの 「ダイレクト選択ツール」 という白い矢印を使っていく。

ダイレクト選択ツールで先ずは、葉っぱの下にある先端をクリックする。

するといくつかのポイントが表示されるので、した左にあるバーを少し上に動かしてみる。

動かす加減はお好みで構わないが、葉っぱらしく変形させてね。

次に、葉っぱらしくなった本体に、ペンツールで筋を描いていく。

上の図を参考に、筋を選択した状態で画面上部にある 「線幅プロファイル」 から①を選択する。

線がいろんな形に代わってくれるので、お好みで好きなものを選んで構わない。

この状態でほぼ葉っぱが出来上がってているけど、小さな楕円を上先端部分に配置して、さらに葉っぱらしくしよう。

葉っぱが出来上がったら、右クリックで全体をグループ化しておくと、バラけなくて便利だよ。

出来上がった葉っぱを選択し、右端にあるメニューバーから回転ツールを使って葉っぱらしく配置すれば出来上がり!!

いかがでしたかな?

今回使ったダイレクト選択ツール(白矢印)は本当によく使うので、ぜひぜひ練習して。。。

みてね!!

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*新たに「葉っぱを描こう!」というタイトルで動画制作したので、そちらもよろしければご覧ください⇒


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