ども!
がりぼんッス(。・∀・)
本日のブログ記事は、前回からの続きで ゆとりーとライン に乗ってお出掛けした時のお話。
さて、日本で唯一のガイドウェイバス ゆとりーとライン に乗って「龍泉寺」へとやって来た、がりぼん一行⇒★
「愛知の猫寺」と、言われているのをネットで見つけて、猫さん目当てで来てみたんだけど…。
なんか趣のあるどっしりとした仁王門があって、かなり立派なお寺だね。
仁王像もにらみを利かせながら、お出迎えしてくれたよ。
見た目からして歴史を感じるけど、国指定の重要文化財になっているんだね。
龍泉寺のサイトには、江戸時代に建てられたという記録が残っているとか?
はたまた、室町時代に作られたものを江戸時代に移築した可能性もあるとか??
はっきりとは分かっていないようだけど、いずれにしても歴史ある貴重な門のようだ。
そして、この渋い仁王門をくぐりぬけると、境内の中の建物は打って変わって、とってもカラフル♪
本堂も、とってもキレイよ。
龍泉寺の歴史はとても古く、平安時代初期の僧侶「最澄(さいちょう)」によって創建されたと考えられているそうだ。
最澄さんて、かなり古い時代の人物だとは思っていたけど、平安時代初期の人だったんだね。
その他にも、「弘法大師 空海」によって創建されたという説もあるらしい。
どちらも平安時代初期の人物だから、同じ時代の僧侶だね。
日本の仏教が庶民にも信仰されるようになる、鎌倉時代よりもずっと前に、この龍泉寺は建てられたんだね。
なんだかスゴイなぁ~(。・∀・)
そんな歴史あるお寺も、改修などを行ってキレイに保たれているようだ。
屋根のてっぺんにある 主瓦(おもかわら)も、平成の大改修で新しいものになっているみたい。
こちらが以前に使われていた 主瓦 だって。
近くで見るとかなり巨大で立派なのよ。
明治時代の瓦なんだね。
建物の塗装も塗り直しているのか?
かなり色鮮やか。
龍泉寺なだけに、龍がいるようだね。
そして裏側には、これまた気になる絵が…。
ごくごく自然に飾られているけど、この絵も歴史的な物なのかな?
けど、そんな古い時代のものならば、きっと宝物館に置いておくよね??
そう!
ここ龍泉寺には宝物館があって、日曜日と祝日のみ100円で見学することが出来るんだ。
しかもさ、この宝物館の名前が 龍泉寺城 って言って、名古屋城にそっくりの建物なんだよね。
お寺の敷地の中に、突如として天守閣が見えたから、チョッピリおののいちゃったけど…。
とりあえずまぁ、宝物館を見学しよう!
てか…
張り切って宝物館に入ったはいいけど…。
おそらく目玉であろう宝物の、円空一刀彫 が置いていなかったよ。゚(゚ノД`゚)゚。
なんか、あべのハルカス美術館に貸し出し中になっていたのよね。
きっとたぶん、こんな感じの仏像。
いやいや、多分コレ。
まぁ、チケットで見る事が出来たから良しとするかぁ~♪
てな感じで、龍泉寺を見学した時の様子を動画でもまとめているので、良かったら見てみてね↓
そんなこんなで、一通りお寺の中を見学し終えたんだけど…。
見学し終えて、ふと気づく(-_- )
猫がいない!
そもそも、愛知の猫寺との噂を聞きつけてやって来たのに、猫さんがいない!
必死でスタッフさんに伺ってみると…。
「彼らは、自由だから」
との返答だった。
猫は確かに、いるにはいるとの事。
ただ、会えるかどうかは別の話みたい。
我々の他にも、猫さん目当ての参拝客らしき人もチラホラといる。
うむむ…
境内にあるベンチに座りながら、猫さんを待つことに。。。
しよう!⇓
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