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出雲そばを食べる!

ども!

がりぼんッスヽ(`・ω・´)ノ

本日のブログ記事も、3月の下旬に行った島根旅行をお届け。

さて、一畑電車に乗って出雲大社前駅に降り立った、がりぼん一行⇒

駅前からは出雲大社の一の鳥居が見えている。

出雲大社はもうすぐ目の前にあるんだけれども、この日は朝ご飯を食べずに松江を出発したのもあって、お昼になる前からお腹がペコペコ。

なので、先ずは出雲そばを食べようと、コチラのお店にやって来た。

出雲大社近くにある老舗の「蕎麦処 八雲」さんだ。

出雲そばのお店はたくさんあるんだけれど、お昼前にはまだ開店していないお店も多くってさ。

この八雲さんは、有難い事に10時オープンだったの。

それにさ、予めネットで調べた情報だと、お昼時にはどのお店もいっぱいになって、なかなか食べることが出来なさそうだったしね。

まぁ、そういうのもあって、早めに出雲に到着して、朝昼兼用で出雲そばを食べようって決めていたの。

これが狙い通りで、入店したのは10時半頃だったんだけど、自由に席を選ぶ事が出来たし、ゆっくり食事を楽しむことが出来た。

せっかくなので、お庭が見えるお座敷でいただく事にしたよ。

んで、さっそくお蕎麦を注文♪

まずは、こちらのご飯セット。

三種類の割子そばに、ご飯ととろろ、それに出雲の特産品「野焼き」がついたセット。

野焼きというのは、あご(トビウオ)を使用した円筒状のかまぼこだ。

竹輪のような見た目だけど、竹輪よりも歯応えがしっかりとしていて、おいしかったよ!

そして、三種類の割子そばは、揚げ玉と卵にとろろだったね。

ざる蕎麦みたいに、つゆにつけて食べるのではなく、上からつゆをかけて食べるスタイルだ。

割子そばの歴史は、松江藩主を務めた松平不昧公(まつだいらふまいこう)が、そば好きだったらしく、野点(のだて/屋外で楽しむ茶会)にそばを弁当箱に入れて持っていったのが始まりらしい。

松平不昧公は江戸時代を代表する茶人で、松江に茶の湯の文化を浸透させた人物でもある⇒

だから、可愛らしい段々の器に入っているんだね。

そして、こちらは基本の割子そばに天ぷらがついたセット。

このメニューの割子そばは、三段とも基本的な薬味のみのそばだったんだけどさ。

がりぼんは卵が大好物なわけ。

だけど注文する時に卵がついていると勘違いして注文しちゃって、ちょっぴり落ち込んでいたら、ひろまるさんが卵の割子を1つ交換してくれたんだ。

卵を絡めると、栄養満点!って感じがする(*・∀・`)

がりぼんは炭水化物ばっかりを食べる食事がちょっぴり苦手で、卵とかがあると非常に有難い!

さらに、もっと言うと、がりぼんは蕎麦自体がそんなに好物という感じでもなかったんだよね…。

だけど、ここの蕎麦は麺が細くてツルツルで、すごく食べやすくておいしかった!

なので、いろいろとトッピングをして食べるのも良かったけど、基本のシンプルな蕎麦が一番おいしかったかな。

もちろん、そばが大好きなひろまるさんは、食べ終わった瞬間に。

「あぁ、うまかった!」

と、漏れ出たくらいだから、よっぽどおいしかったんだと思う。

一方がりぼんは、今回はじめて出雲そばを食べたのもあって、つゆのかけ具合とかがわからず、最後にけっこうつゆが残ってしまって…。

なので、また出雲そばを食べる機会があったら、つゆをたっぷりかけて食べてみたいなぁ~。

という思い出が残っている。

本格的な蕎麦を食べた経験もあまりないしね。

だから最後にそば湯を飲む時も、なんだかよくわからないけど緊張したよ。

だって、そば湯ってどうやって味わったら良いのか?

難しくない??

つゆを入れるよりも、そのままの方が味わい深くておいしかったような気もするし…。

グルメって難しい(*-ω-*)

てなかんじで、出雲そばを食べた時の様子を動画でもまとめているので、良かったら見てみてね↓

そんなこんなで、我々が食べ終わってお会計をする頃には、お店の中はお客さんでいっぱいになっていた。

お昼以降は、他のお店も待ちの行列ができていたから、出雲でお昼に出雲そばを食べようとするのは、かなりのチャレンジだと思う。

なので、もし、出雲で出雲そばを食べる時には、早めの時間をねらうのが。。。

おススメ!⇓

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