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松江歴史館で抹茶と和菓子

ども!

がりぼんッス(。≧ω≦)ノ

本日のブログ記事も前回からの続きで、3月の下旬に行った島根旅行をお届け。

さて、松江駅から「ぐるっと松江レイクライン」に乗って、松江観光をスタートさせたがりぼん一行⇒

最初に見学するスポットとして、「松江歴史館」へとやって来た。

松江には国宝の松江城があるって事は知っていたけれども…。

それ以外の事って恥ずかしながら知らなかったから、先ずはどんな歴史や文化があるのかを知っておこうと思ってね。

それにお天気も悪かったから、室内での見学だったら雨を気にしなくて済むしね!

そんな事を思っていたら、こんな所にも松江のマスコット「雨粒御伝(あまつぶおんでん)」ちゃん♪

年中雨が多い松江の町を盛り上げてくれる石像さんだ。

ではでは、歴史館へと入っていこう!

歴史館は建物も、お庭も良い雰囲気。

歴史館を見学するまでは知らなかったんだけどさ、松江ってお茶処としても有名な町なんだって。

江戸時代に松江藩主を務めた松平治郷(はるさと)が、茶の湯を極めた事で、松江に茶の湯の文化が浸透したんだってさ。

この松平治郷さんは江戸時代の代表的な茶人で「不昧(ふまいこう)」という称号で親しまれているそうだ。

そんなお茶処の松江歴史館の中には、現代の名工が作る美しい和菓子と抹茶が味わえる「きはる」というカフェがあった。

歴史館に入ってすぐだったけど、せっかくなので入ってみることにしたよ。

入り口で先に注文を済ませてから、中に入るシステム。

和菓子以外にもメニューはいろいろあったんだけど。

ここはやっぱり、抹茶と和菓子のセットを注文♪

和菓子は見た目がキュートな「たけのこ」をチョイス。

あまりにも繊細に表現されていたから、食べるのが勿体ない!

なんてことは少し思ったけど…。

そこはちゅうちょなくガッツリといただいた。

んまい!

茶道の事は詳しくないんだけれど、抹茶と和菓子がピッタリでおいしい!

それにさ、お庭も出雲式の雰囲気ある日本庭園で、とっても癒される空間なのさ。

そして、こちらは「ひっちぎり」というお菓子。

もの凄く、色鮮やかでキレイだよね!

こちらもたけのこ同様、中はこんな感じ。

いやぁ~、こういった場所でお茶を飲むって、とっても良い時間を過ごすことが出来たよ。

そして、このカフェのお隣には「伝利休茶室」が復元されている。

戦国時代の茶人「千利休」から譲り受け伝わったものを松江に移築したという説や、千利休の指導のもとに建てたという説などがあるみたいなんだけど。

いずれにしても、松江に残る一番古い茶室だそうだ。

松江には、この歴史館だけでなく、その他にもいくつか茶の湯が体験できる施設があるから、松江を訪れた際には、ぜひお茶の時間を楽しんでみると良いんじゃないかな(*・∀・`)

ふむ(*・ω・*)

さて、お茶を楽しんだ後は、歴史館の見学だ。

松江の歴史館は、なかなか立派な歴史館で、気になる展示がたくさんあって見応えがあったぞ!

これは、江戸時代に作られたとされる松江城の模型だそうだ。

天守を修理する際に作られたんじゃないかって伝わっているんだとか。

江戸時代の建築家も、模型でアレコレ考えていたりしたんだろうね。

そして、コレよ、コレ!!

「真田信繁(のぶしげ)/幸村(ゆきむら)」から、大坂冬の陣の際に投げ与えられたと伝わる軍扇。

いや、これ、マジか!?Σ(゚д゚ノ;)ノ

なんかちょっとだけ、伝説感があるように思ってしまう部分もあるような、無いような…。

けど、本物は松江神社に保管されているようだからね。

ま、こんな感じで興味をそそられる展示が盛りだくさん!

こちらは松江市で産出する石材「来待石(きまちいし)」の狛犬さん。

かわいい狛犬さんだよね~ヽ(*´∀`*)ノ

それから、松江藩主だった人がお相撲ファンだったようで、お相撲の展示もいくつかあったよ。

お相撲に関しては、あまり詳しくないんだけれど…。

この絵が魅力的だよね!

さらに、各季節の料理なんかも展示されていた。

きっと江戸時代のお偉いさんや、裕福な人が食べた食事だとは思うんだけれど。

お茶や和菓子だけでなく、食文化がとても豊かだったんだね。

宍道湖もあるし、海も近いから、出雲の国って古代から豊かだったイメージがある。

さて(。・ω・。)

松江文化をいろいろ学んだ後は、外へと繰り出していこう!

松江歴史館を見学した時の様子は、動画でもまとめているので良かったら見てみてね↓

この後の予定としては、ちょっとお天気が心配なんだけれど…。

せっかく松江に来たからには、宍道湖の美しい夕日を見て。。。

みたい!⇓

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