イラスト国内旅行

岡崎城を見学

ども!

がりぼんッスヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

本日も前回からの続きで、NHKの大河ドラマ「どうする家康」の大河ドラマ館を見学しに、岡崎に行って来た時のお話。

大河ドラマ館の見学を終え、ここは天守閣前にある竹千代君の像

ぷっくりとしたキュートな表情ながら、キリリとした眼差しが印象的だ。

岡崎城の天守閣ってさ、正面に2本の松の木がドスコイっと存在していて、映え写真を撮るのが非常に難しいお城なんだよね。

だから、竹千代君の像がある場所が、映えスポットとして人気なのよ。

この日も撮影待ちの人が、夕方になっても途切れなかったからね。

家康公の像は、渋いものもあれば、もう少し青年時代のものもある

なんと言っても岡崎城は、徳川家康公が生まれたお城だからね!

さてさて、天守閣の中はというと。

江戸時代の岡崎の様子がわかる資料館となっていた。

渋い展示から、ちびっ子が喜びそうなシアターなど、盛りだくさんだったんだけど、がりぼん的にはこのミニチュアの世界に心を奪われた。

このミニチュアを見ると、今現代の岡崎城(岡崎公園)が、本来岡崎城だった所のほんの一部分で、元々はもっともっと広いお城だったことがわかる。

天守閣など、再建されている建物もあるけれど、昔はもっといろんな門や建物があって、複雑な作りだったこともよくわかる。

お城だけでなく、岡崎の城下町のミニチュアもあった。

なかなか発展している城下町に見えるけど、岡崎城は5万石と、決して石高の高いお城ではないんだとか。

けれども、家康公が生まれた城という事もあって、藩主は格の高い大名が務めたり、岡崎藩主になることはかなりの名誉でもあったようだ。

さらに、江戸時代にはこんな民謡も歌われていたと、展示があったよ。

「五万石でも岡崎様は~♪、お城下まで船が着く♬」

石高は低くとも、岡崎の城下町は繫栄していたという事かな?

それが今現在でも岡崎の誇りでもあるかのように、町にはこんなマンホールまであった。

天守内の展示にあったミニチュアの世界でも、それっぽいものが再現されていた。

昔は荷物を運んだりするのも船を使っていただろうから、お城の近くまで船で行けたら便利だっただろうね。

今現代の岡崎城下は、こんな感じ。

天守閣の最上階から見える景色だ。

さらに、岡崎城下町が繫栄していた理由には、こんなものがあったようだ。

岡崎城下東海道二十七曲がり

と言って、遠くにあった東海道を岡崎城下まで持ってきて、旅人にお金をより多く使ってもらうために、曲がりくねった道を作って、お店を多く構えて、「岡崎宿」と言う宿場町としても賑わっていたようなのだ。

この曲がりくねった道は、城下町の防衛としての役割もあったようだけど。

今も昔も、旅行者に来てもらうと経済が潤うのは同じなんだね。

さて、天守閣の見学を終えたら、お隣にある龍城神社でお参り。

この神社は、家康公が生まれた朝に金の竜が現れて昇天したという伝説を持つパワースポットだそうだ。

しかも「百願成就」とのこと。

ここの神社に祀られているのは、家康公と徳川四天王の1人でもある本多忠勝公。

本多氏は岡崎藩主を務めていたから、岡崎城とはかなり縁が深いんだね。

なので、岡崎城内には忠勝公の像もある。

さてさて、神社でお参りを済ませたら、ちょいとお茶屋さんで休むとしよう。

こちらは「本丸茶屋」というお茶屋さん。

天守閣のすぐそばにある。

お茶は急須で入れてくれる、贅沢なお茶。

玄米茶を飲んだけど、とってもおいしかったよ!

大河ドラマ館をはじめ、天守閣や岡崎城内をいろいろと見学していたら、帰る頃にはすっかり日が暮れてしまった。

きれいな夕陽だったね。

今回見学をした岡崎城に関しては、また違った部分をピックアップして動画でもまとめているので、良かったら見てみてね↓

さてさて、お家へと帰ろう。

おいしいものも食べて、いろいろと見学もして、なかなか良いお出かけとなった。

やっぱり歴史と言うのは奥が深いね。

こうやって足を運んで見学をしても、まだまだ分からないことがたくさんある。

これからもまた、いろいろとお出かけをして、いろいろと。。。

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