イラスト国内旅行

「どうする家康」岡崎大河ドラマ館

ども!

がりぼんッスヾ(・∀・`*)

本日は前回からの続きで、NHKの大河ドラマ「どうする家康」の大河ドラマ館を見学しに、岡崎に行って来た時のお話。

ここは、岡崎公園の大手門。

本来の大手門はもっと別の場所にあったんだと思うけど、公園の入り口として新しくつくられた門だ。

ここから公園に入っていくと、徳川の象徴でもある葵の御紋がお出迎えしてくれる。

ばーん!

この葵の御紋は超絶有名だから、誰が見ても知っている家紋だと思うんだけど。

それに、徳川と言えば「コレコレ!」って思っていたんだよね。

だけど、大河ドラマ館を見学したら、徳川がここまで立派になるまでに、いろんなご苦労があったんだろうな…、って考えてしまった。

ふむ(・ε・`*)

んで、チケット購入して、こちらの大河ドラマ館へと潜入!

チケットは、大河ドラマ館と岡崎城天守の2館セットで890円だったよ。

館内に入るや否や、家康公を演じる松潤さんがどどーん!と迎えてくれる。

館内でも貴重な撮影OK場所だったから、もうちょっとキメ写真が撮りたかったんだけど…。

やっぱり殿の付近は大勢の人が待っていたからね。

なんとかササっと撮影を終えて、次へと進む。

それにしても、このロゴ。

すごく気になるよね!

最初見た時は「大河ドラマの雰囲気と違う…」なんて思ってしまったけど…。

ドラマを見始めたら「なるほどなぁ~」と思ってしまった。

家康公のイメージも、瀬名姫のイメージも、今まで思っていたものとはガラッと違う描き方をしているドラマなんだけど。

なんか「もしかしたら実際はそうだったのかも知れないな?」って思わせてくれる大河ドラマだ。

いずれにせよ、時代劇でありながらも新しさを感じる作品だよ。

それにさ、こののぼり旗にも、思わず足を止めてしまったのよ。

これって、葵の御紋だよね?

だけどさ、よく知っている形とはなんかちょっと違うし、なんだろう?って気になったの。

これなんかさ、かなりボロボロな雰囲気よ。

まぁ、葵の御紋も時代によって変化しているみたいだから、家康公が使っていた家紋は今の物とは若干の違いがあるようだけれども…。

それにしても、このボロボロののぼり旗。

若かりし頃の家康公が、いかに弱小で、貧乏だったのか…、想像してしまうよね。

今まではさ、パッと見の出来事だけで、歴史を知ったかのように思っていたけど…。

こののぼり旗が、さらなる深みを教えてくれたような気がしたんだ。

そして、こちらは殿の衣装。

身に着けていたものも、清潔感がありながらも質素な感じがするね。

それにしても、こういった普段着の時って、刀は持たずに太刀だけなんだね。

そして、コチラは本多忠勝の衣装。

実物を見ると結構デカかったから、役を演じている俳優の山田祐樹さんは大きな人なのかな?

これからまだまだ、大河ドラマの中ではたくさんのピンチが訪れると思うんだけど。

家臣たちがどのようにして、主君を守り抜いていくのかが、非常に楽しみだ(`・ω・´)

ちなみに、この本多忠勝のパネルの近くに、こんな写真があって可愛かった。

本多忠勝と言えば戦国最強ともいわれる武闘派な人だと思うんだけど…。

そのエリアにこの仏さんだか、お地蔵さんって、どんな意味があったのかな?

これも今回の大河ドラマ「どうする家康」のキーワードとなっている「厭離穢土 欣求浄土(おんりえど ごんぐじょうど)」を表現しているのかな?

戦国時代の武士って、戦うことが仕事だけど、それと同時に寺を建立する人も多かったりするじゃない?

まぁ、どんなに強い武士だって、普通の人間であれば、戦なんてない方が良いと思っていたりしたのかな?とか…、勝手ながら想像しちゃったね。

そして、出た!

金陀美具足(きんだみぐそく)!

ケースの中に入って展示されているものの、ものすごく至近距離で、なおかつ横から後ろから、くまなく見ることが出来る。

甲冑の展示って、歴史スポットに行けばけっこう頻繁に見かけるんだけど。

後ろとか、細かい部分がよく見れなかったりするのよ。

なんか、こんなことを言うと甲冑マニアなのか?って思われるかもしれないけど、決して甲冑に詳しいわけではなく、むしろ逆。

お仕事で歴史物のイラストを描かせてもらう事もあるんだけど、歴史物って本当に難しいの。

甲冑だけでなく、髪型から服装まで、時代によって微妙に違ったりするんだ。

がりぼんが描くイラストはポップで簡略化されたものなんだけど、それでも大きく外れてしまってはダメなんだよね。

だから、こういった資料が手に入るというのは非常に有難いのだ!

うむ(*-ω-*)

てな感じで、大河ドラマ館楽しかった!

撮影不可の部分もたくさんあって、紹介は出来ないんだけれど、けっこうボリューム満点だった♪

特に出演者さん達のサインの中に、久松長家を演じているリリー・フランキーさんのサインがあったんだけど。

色紙に直筆の生おでん君が描かれていて、それがメチャメチャ嬉しかった!!

館内を全て見終わって、もう出ようかな?と思ったんだけど、もう一度サインの前に戻って、生おでん君を見に行ったからね!

直筆生おでん君、メチャメチャ可愛かった!!!!!

いやいや、もう本当に「どうする、どうする」って感じよ。

今回、こうやって大河ドラマ館を見学した事で、今後のドラマの展開がよりいっそう楽しめそうな気がする。

家康公ほどではないけれども、人生は苦難の連続だから、ドラマ見て勇気もらっちゃおう。

岡崎大河ドラマ館を見学した時の様子を、動画でもまとめているので、良かったら見てみてね↓

それにしても、平日にもかかわらず、大河ドラマ館をはじめ、岡崎公園には人がいっぱいだったな。

何年か前に来た時には、全然人がいなくって、武将隊とそのファンがいたくらいだったけど。

これから桜の季節になったら、もっともっと大勢の人で賑わうだろうね。

さてさて、お次は岡崎城の天守閣を見学しに。。。

行こう!⇓

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