ども!
がりぼんッスヽ(o’∀`o)ノ
本日は “Illustratorお絵描き教室” からの記事。
暖かくなって桜が咲いたと思ったら、雨・・・。
そんな雨だけど、雨は雨でステキな部分もある。
本日は簡単だけど応用が効く、雨水の描き方をご紹介。
イラストを描いたパソコン環境はWindows10、ソフトはIllustratorCS6を使用。
ではさっそく、スタート!
先ずは左端にあるメニューバーの楕円形ツールを選択。
何色でも構わないので、下図を参考に適当な楕円形を描いていこう。
そして、その楕円形を変形させるんだけど、再び左端にあるメニューバーの上から2番目、ダイレクト選択ツール(白矢印)を使って変形させていく。
白矢印を使って、楕円形の頂点にあるアンカーポイントを持ち上げて、図形を変形させてみる。
お好みで構わないが、水滴の形をイメージしながら変形させていこう。
そして、上の先端をとがらせるため、これまた白矢印を使って、左右のバーを中心へ移動させる。
下図を参考に図形を変形していってね。
白矢印を移動させるのは慣れるまで難しいかも知れないけど、練習して習得すると非常に便利なツールである。
そして水滴のような形になったら、お次は色をつけていこう。
べた塗りの単色でも構わないけど、雰囲気を出すために「グラデーション」から「水」というカラーを選択。
見当たらない場合は、画面上部にある「ウィンドウ」の中の「スウォッチライブラリ」から探してね!
すると、水カラーボックスが登場するので、お好みの色をつけていこう。
次に水滴らしさに立体感を持たせるため、「グラデーション」の種類を「線形」から「円形」に変更する。
「グラデーション」が見当たらない場合は、画面上部にある「ウィンドウ」から探してね!
さらにこのグラデーションの位置を動かして、もう少し雰囲気を出す。
左端にあるメニューバーから「グラデーションツール」を選択。
すると、グラデーションをコントロールするバーが登場するので、それを丸みのある部分、下へと少し移動させよう。
このへんは感覚的な問題なので、一番立体的に見える位置に配置してね。
さらに、もう少しだけ雰囲気を出すために「効果」から「スタイライズ」→「光彩(内側)」を選択する。
すると光彩(内側)ボックスが登場するので、下図を参考に数値入力をしていこう。
プレビューにチェックをいれて、確認しながらお好みで調整しても大丈夫。
てな感じで、出来上がり!
いかがでしたかな?
図形の変形や、グラデーションはいろんなものに応用が効くので、ぜひぜひチャレンジして。。。
みてね!⇓
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