バスに乗って霧の中の道を通り、金瓜石にやって来たがりぼん一行。
ここからが “黄金博物館” の入り口かな?
金を掘っているのをイメージさせるシルエットオブジェがお出迎え。
そして、中に入ってしばらく歩いた所にある小さな建物には 「金瓜石車站(金瓜石駅)」 と書かれいているけど・・・。
昔はここにも鉄道が通っていたのかな?
今は観光案内所になっているみたいだね。
案内所の人はとても親切。
案内通りに隣にある日本式の建物から見学スタートだよ!!
ここが日本式の建物のようなんだけど・・・。
霧がすごくて全貌がわからないね(-∀-`; )
実はがりぼん、ここに来るのは3回目だけど・・・、こんなにも霧が立ち込めていたのは初めてだと思う。
建物の入り口は日本家屋のようでもあり、ちょっぴり中華テイストでもある。
「春」 と 「福」 がやって来るお家だね。
中国語では到着するという意味の 「到」 と、逆さまになるという意味の 「倒」 の音が、どちらも 「dao」 と同じなんだね。
イントネーションは若干違えど、似たような発音という事なの。
つまり(*゚∀゚*)
春が逆さまになっている⇒「春が来た!」
福が逆さまになっている⇒「福が来た!」
という、縁起の良いダジャレなの。
その説明を “ひろまる師匠” に力説してみたものの・・・イマイチちゃんと理解してくれたような反応はなかったな。
お家の中は、昔懐かしの日本家屋。
懐かしい・・・と言っても、決してがりぼんは知らない時代( ´ ー ` )
どちらかと言うと、タイムスリップという言葉がしっくりくるかな?
だって、こんな将棋盤で将棋している様子なんて、家の中で見たことないもん。
がりぼんが子供のころは、オセロだったよオセロ(σ´∀`)σ
ちなみにがりぼんは、まぁまぁオセロ強いよ。
ひろまる師匠と一度だけ対決して、圧勝してしまってからは二度と対戦してもらえないの((*´∀`*)エヘ♪
兄ちゃんとも、子供の頃は全く勝つことが出来なかったのに、高校生になって初めて勝ってからは、二度としてもらえなくなったな。
決して知らない時代の雰囲気だったけど、この写真見てたらそんなことを思い出したね。
けど、所々に台湾テイストの小物もあったりして、可愛い(*´∀`*)
そんなこんなで、もっとじっくり見ると細かく楽しめるスポットだと思うんだけど、博物館スタッフのプレッシャーが背後からビッタリとあって、ゆっくり見られなかったな。
ずっと前に来た時はそんな事もなく、日本から来たがりぼんに対して丁寧に対応してくれた記憶があるんだけどね。
観光地化がどんどん進み観光客も増える中で、「どんどん人をさばいていこう」 みたいな空気感が全体から感じられて、チョッピリ寂しかったかな。
あっという間に外に出て、タイムスリップは終了。
お外の天気も、少しは霧が晴れて。。。
きたのかな?⇓
★
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