ども!
がりぼんッスヽ(*´∀`*)ノ
本日のブログ記事は、久しぶりにお出掛けをして来たお話。
少し前の2月末ごろになるんだけど…。
名古屋市にある「有松」って町に行って来たのよ。
名鉄電車の有松駅を降りると、すぐそこに日本遺産に認定されている、江戸情緒たっぷりの町並みがあるのさ。
ここは伝統的な建造物もたくさん残っている、見どころ満載な町なんだけどね。
江戸時代に大人気のお土産品となった、有松絞りの産地としても有名な場所なのだ。
と、まぁ、町を歩くだけでタイムスリップしたかのような気分になれてしまう所なんだけど。
いろいろ見学する前に、まずは腹ごしらえだよね。
てなわけで、一目散にやって来たうどん屋さんの「寿限無茶屋」さん。
お店の佇まいも雰囲気あるよね~♪
中に入っても、雰囲気満点よ(*・∀・`)
お店に入ったのはお昼の12時前だったから、まだまだ空いていたんだけど…。
この日は土曜日という事もあって、12時過ぎた頃から満席状態だったね。
有松の町には、そんなにたくさんの飲食店がなさそうだったこともあって、とにかく最初に食事をしておこうと思ったのさ。
うどん屋さんなので、うどんを中心としたメニューが多い。
けど、きしめんなども注文できる。
こちらはカレーきしめんに、玉子トッピングのガッツリメニュー。
見た感じはそんなに熱くなさそうだったんだけど…。
時間が経っても中の方が全然冷めなくって、食べ終わる頃には汗が流れ落ちたんだよね。
町歩きの観光は長時間外を歩くから、体が温まって良かったよ(*´∀`*)
さて、お腹を満たしたところで、いよいよ観光スタート!
まず初めに、有松絞りについて知っておこうと「有松・鳴海絞会館」を見学。
こちらの会館は、1階がお土産屋さん。
2階は資料や映像など、有松絞りを学ぶことが出来る。
2階には本物の職人さんがいて、お話を聞いたりすることが出来るんだけど。
他の人が話を聞いていたし、恥ずかしいから、映像と展示を見てきたよ。
有松絞りと一言で言っても、1つの製品を作り上げるのに、たくさんの工程があって、その工程ごとに専門の職人さんがいて、ようやく製品として仕上がるそうだ。
それにさ、すべて手作業だし、とてつもなく手間のかかる仕事だったよ。
けど、手作業だからこそ、幾何学的なパターン模様でも、完全なパターンに仕上がらず、味わい深い製品になるんだろうね。
江戸時代には浮世絵に描かれるほど、有松は有名な町だったようだけど。
当時の人にとっては、有松絞りの製品は憧れのブランドのような存在だったのかもね。
その他にも、この時期は「福よせ雛」の展示がされていて、華やかで楽し気なおひな様を見る事が出来たよ♪
有松の町並みにも、ポップでキュートなおひな様を発見!
有松のおひな様は、絞りだけでなく、編み物もするんだね( ・∀・)
そして、郵便局のポストはレトロな丸型よ!
この丸型の郵便ポスト、名古屋市内には5つしかないそうなんだけど…。
有松には贅沢にも、2つもあるんだってさ。
ポストだけでなく、有松の町を歩いていると、右も左も伝統的な建造物だらけ。
さてさて、そんな有松の町歩きで、お次にやって来たのは「有松山車会館」
有松には、お祭りで使われる 山車(だし)が3つもあるんだってさ。
今回、こちらで見学することが出来る山車は、一番右にある東町の布袋車って山車。
この絵を見る感じでは、布袋さんがいる山車って事かな?
入口にあった絵は、こんな感じで可愛らしかったけど…。
中に入ってみると、それはそれは巨大な山車がどどどん!と存在。
目の前で見てみると、かなりデカい!
しかも、重さは約3トンもあるんだってさ。
この写真だと下から見上げる感じで、布袋さんが見えないけど…。
上から見る事も出来る。
てか、布袋さんがデカすぎて怖い。
恐らく実際の人間よりも大きいんじゃないのかな?
そりゃ重さが3トンにもなるわけだ。
さらにお祭りの時には、この山車にプラスしてお囃子の人や、からくり人形を操作する人が乗るって言うんだからさ。
お祭りも体力がいるよねヽ( ;´Д`)ノ
それにしても、これほど立派な山車。
維持するだけでも、とんでもないお金がかかると思うんだけど…。
まぁ、それほどまでに有松絞りが売れに売れて、有松の町も栄えにに栄まくっていたという事なんだろうね。
いやぁ~、山車の人形はチョッピリ怖いビジュアルだったんだけど…。
実際に触ることが出来るからくり人形さんは、とっても優しい笑顔だったよ。
この人形を作った人って、絶対に優しい人だと思う。
こんな表情を作れる人に、憧れちゃうよね。
てな感じで、気になった部分だけをピックアップして紹介したんだけど、動画でも紹介しているから、良かったら見てみてね↓
それにしてもさ、有松の町って、この写真だけ見ると本当に江戸時代みたいだよね?
そんな有松の町は、まだまだ紹介しきれない所がたくさんあるんだけど、この続きはまた次回。
次回のブログ記事では、実際に人が住んでいた岡谷住宅に潜入。。。
するぞ!⇓
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