ども!
がりぼんッス(。・ω・)ノ
本日もまた “がりぼんカメラ” についてのお話をさせていただこうと思う。
本日のお題はズバリ!!
「色補正」
そう!
カメラで撮った写真をそのまま使うのではなく、色味に少し手を加えてよりきれいに見せようというものだ。
そして、本日扱うのは皆さんも身近に撮影しているであろう・・・。
「料理写真」
特に焦げ目が美味しそうに見える写真をピックアップしてみた。
まずは、こちらの写真をご覧いただこう。
これは以前にがりぼんがせっせと作り、揚げたコロッケである。
この状態でもそこそこ上手に仕上がったコロッケなんじゃないかな?・・・と別に不味そうには見えないレベルだと思う。
では、同じ写真にある色味を協調した写真をご覧いただこう!
どうだろう?
コロッケの焦げ目がイキイキとして、さらにがりぼんの顔色までもが良く写り、前の写真と比べるとこちらの方が美味しそうに見える。
いったい何をしたかというと、実はコレ・・・。
赤みの色を強くする
加工をしているのだ!!
もう一つ別の例として、こちらの写真をご覧くだされ。
こちらの揚げ餃子もカラッとしてて美味しそうといえば美味しそうである。
しかし、赤みを強くしたこちらの写真と見比べていただきたい。
んまそう!!
がりぼんは写真を専門的に勉強したりしたことはないけれど、デザインの基本的な知識を活かしながら写真加工をしている。
料理は基本的に寒色系(ブルーなど)よりも、暖色系(オレンジや赤など)と相性が良く食欲が増すといわれている。
もちろん、緑が鮮やかな葉野菜もあるし、お米や杏仁豆腐のように真っ白な食材もあったり、高級感を出すには黒が良いなど・・・。
一概にすべての料理に暖色系がいい!!とは言い切れない部分もあるんだけど、基本的には青っぽい写真よりも赤っぽい写真の方が美味しそうに見えるのだ。
特にこういった焦げ目で食欲をそそるような料理には、赤みを強調するのが簡単に美味しそうに見せるポイントだと思う。
そこで!
今回はがりぼんが普段行っている、簡単にできる色味補正をご紹介。
使用しているソフトはPhotoshopCS6である、しかもデザインやっていながらにしてWindowsユーザーである。
まずは写真を開いて画面上部にある 「イメージ」 から 「色調補正」 → 「トーンカーブ」 を選択する。
そうすると下のような画面になるから、チャンネルのレッドを選択し、赤色の線を上にマウスで少し移動させる。
写真の色味を確認しながら、一番ベストな所で止めて、OKをクリック。
以上である。
簡単ヾ(*・∀・)/
他にも方法はあるけれど、コレが一番簡単だろうという事で紹介させていただいた。
(これはWEB用写真についてなので、印刷用はまた別とさせていただく)
だか、しかし!
Photoshopのようなソフトは持っていない!!
・・・という声が聞こえてきそうである。
とはいってもまぁ、最近はスマホでのアプリでいろいろ加工できるものがたくさんあるだろうし、コレに関してはスマホのヘビーユーザーである読者の皆さんの方が詳しいのではないだろうか。
まぁ、とにかく、今回言いたかったのは。
焦げ目を美味しそうに見せたければ・・・。
赤みを強調せよ!
という話である。
最後にもう一度赤みを強調したものと、そうでない物を並べて比較してみよう。
いかがでしたかな?
皆さんも料理写真を撮って赤みを強調する加工を練習してみてね。
きっとよりいっそう美味しそうに。。。
大変身!⇓
★
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