士林駅前の美味しい葱抓餅を食べて小腹を満たした、がりぼん一行。
お次の目的地へと移動すべく、再び台北駅へと戻って来た。
次の目的地は、超がつくほどメジャーな観光スポットである “九份(ジゥフェン)”
先ずは台鉄に乗って、一先ず 「瑞芳(ルイフォン)」 という駅を目指すよ。
・・・なんだけど、切符を買うのにキョロキョロしていたら、日本語が話せるおじさんが声をかけてきた。
「どこ行くの?」
なんだかよくわからなけど、ご親切に切符の買い方を説明してくれたんだよね。
きっとこのおじさん日本語を話すのが好きで、日本人を探しては声をかけている人なんだと思う。
たまにそういう人に出会ったりするのは、がりぼんだけだろうか?
瑞芳駅までの切符を購入したら、次はお楽しみの駅弁を買う事に♪
台湾の人は皆さん電車の中で駅弁を食べるのか?
弁当売り場は、凄い人だかりだった。
そんなに種類はなかったものの、美味しそうなお弁当をゲットしてホームへと向かうよ。
我々が目指す瑞芳駅は、北上の4番ホーム側だね。
以前にホームを間違えて逆方向へと行ってしまったことがあるから、慎重に行動しないと!
日本では 「上り」 「下り」 という言葉で、行く方面を表現するけど、台湾は 「北上」 「南下」 で表現するんだね。
4番ホームへと向かう、がりぼん一行。
ここで中国語豆知識!!
写真の中には 「第四月台」 と書いてあるけど、この 「月台」 というのがプラットホーム(番線)の意味になるんだ。
「月台」 の読み方は 「yue tai(ユエ タイ)」 で、難しい発音はなく、日本人でも発音しやすい音だから、是非使ってみてね!!
最後に間違いがないか、なんども確認するがりぼん。
黒丸が付いているのが 「瑞芳」 、間違いないぞ!!
出発時間は14:04、上から二番目のやつだね、ローカル電車だ。
台鉄のプラットホームは地下鉄とは違い、なんだか懐かしい雰囲気。
若干暗いせいもあるけど、重厚感がある。
そんな中で青く光る 「臺北」 の文字が、やけに眩しいよ。
改札ではあんなにも駅弁買うのに人が並んでいたのに・・・、ホームでは弁当を持っているらしき人をあまり見かけなかったな・・・。
さぁ、いよいよ電車に乗って。。。
出発だ!!⇓
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