行天宮でのお参りを済ませたがりぼん。
この日は旅行の最終日、つまり帰国日ということもあってホテルのある街へと戻って来た。
ホテルの近くには “城中市場” という賑やかな場所がある。
最初にホテルまで送ってくれたタクシーのおじさんが教えてくれたのだ。
こちらは洋服や日用品売り場の入り口かな?
いろんなものが売ってるみたいだね。
タクシーのおじさんは 「楽しいところだよぉ~!」 と一押しの様子だったけど、がりぼんはお買い物に興味があんまりないんだよね。
んで、お昼には少々早い時間だったけど食べ物の香りがする方へ・・。
確かこの市場の中には、ブログなどで噂になっているお店があるとの事だよなぁ~。
んっ?!
アレじゃないの?? “老牌牛肉拉麺大王” って、書いてあるぞ!
他にも美味しそうなお店があって、チョッピリ悩んだんだけど・・・噂の店だしな・・・。
と、思い切ってここでお昼を食べてみることにした!
がりぼんが注文したのは、ブログなどで噂されている炸酱面(ジャージャー麺)。
これが台湾のジャージャー麺か!?
なんか一般的にジャージャー麺と呼ばれている北京風の物とは様子が違うね。
どちらかというと、がりぼんが留学していた湖北省武漢にあった華中科技大学の学食のジャージャー麺の雰囲気と似ているね。
カンフー教室の中国人老師が言うにはさ、台湾は福建省から移ってきた人が多いっていうの。
だから台湾語も福建省の言葉に似てるらしいし、胡椒餅なんかも 「福州〇〇胡椒餅」 なんて呼ばれたりしてるでしょ?
がりぼん的には台湾語ってベトナム語に似てる気がするんだけど・・・ま、いずれにせよ南の方って感じなのかな?
福建省には行ったことないけど、ジャージャー麺はこんな感じなのかな?
日本のうどんが関が原で薄口と濃口の出汁の色が変わるなんて言われているけど、地域によって料理も変化するんだろうね。
ちなみにがりぼんは韓国中華独特の “チャジャンミョン” が大好物!!
そして、これは横についてたスープだね。
見た目とは裏腹に、そんなに濃くもない味だった。
けど、見た目的に飲み干すのに勇気がいる色合い・・・。
肝心な噂のジャージャー麺はと申しますと、麺がモッチモチだね。
炭水化物全開( ,,>з<)
これは・・・炭水化物好きな人にはたまらない逸品だと思うよ。
ファンの人にはごめんなさい・・・がりぼんはそんなに炭水化物全開が得意ではないの。
ココの市場は他にも美味しそうなお店があったから、ぜひまた来てみたいと思うよ!
いやー、それにしても味の好みは人。。。
それぞれ!⇓
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