ども!
がりぼんッスヾ(*・∀・)/
本日は “illustratorお絵描き教室” からの記事。
今回紹介するイラストは、がりぼんがとっても気に入っている獅子舞のイラスト。
このイラストも図形を組み合わせたりして描いているので、ある程度Illustratorを使ったことがある方なら、きっと簡単に描けると思うよ。
ではさっそく、まずは獅子舞の顔の部分から説明しよう!
下の図形や線たちは、獅子舞の顔を分解した様子。
これらの図形や線を組み合わせたりしていくと、獅子舞の顔が出来上がるんだよ。
まずは顔の土台部分から。
赤の楕円形を顔のような感じで配置して、パスファインダーから「合体」を選択し、顔の形を作る。
顔を作る楕円形は、お好みで変えても良いよ。
そして、鼻と髪の毛?の部分は、楕円形や丸をコピーしながら重ねて合体してね。
このように、それぞれのパーツを下の図のように配置して顔を作っていこう!
これだけでも可愛いけど、獅子舞の特徴って「にっ!」とむき出しにした歯だよね!?
歯の部分は下の図のように作っている。
バナナ型の図形に、歯のような線を配置する。
そして、それらの真上にバナナ型と全く同じ図形を配置。
全てを選択して、オブジェクトから「クリッピングマスク」を作成すると、にっ!と笑ったような口元が完成!
そして獅子舞の顔に配置するとこんな感じに仕上がる。
図形を配置する時に、重なり順を変更したい時は、オブジェクトから「重ね順」を選んでね。
次に胴体の部分は、下の図のように分解される。
ペンツールを使い、適当に描けばオッケー。
なんだけど・・・。
この風車の模様はペンツールではなく、下の図のように作っている。
丸を重ねて少しずらし、パスファインダーから「全面オブジェクトで型抜き」を選択して、三日月を作る。
その三日月を風車のように配置するんだ。
けどこれだけでは模様にならない。
そこで、風車を二つほど作り、適当に配置したものを「スウォッチ」に移動させる。
すると!
なんとも便利な事に、スウォッチの中に風車模様の素材が出来上がるんだ。
そんな感じで描き上げると、なんともキュートな獅子舞が完成する。
いかがでしたかな?
このイラストを描いたパソコン環境はWindows10、ソフトはIllustratorCS6を使用している。
この獅子舞に関しては、初心者さんにはちょっと難しいイラストだったかも知れないけど、練習すれきっと誰でもできるようになると思う。
もっと簡単なイラスト講座はコチラを参考にしてね⇒★
描けるようになると本当に楽しいから、ぜひぜひ皆さん参考に。。。
してね!⇓
★
〈PR〉
初歩からはじめる!名古屋で学ぶ Adobe Illustrator 講座
「ひろガリ工房」では、アドビイラストレーターの超初級講座を開講中です。
ブログトップへ
コメント