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「一寸法師の大冒険」ショートアニメを作ったぞ!

ども!

がりぼんッスヽ( ・∀・)ノ

本日は、新しく作ったショートアニメのご紹介。

今回作ったショートアニメは、流しそうめんの動きを表現したいと思って作った物。

それに加えて、以前から一寸法師がお椀で川を下るアニメーションも作ってみたいと思っていたから、二つを掛け合わせて作ってみた。

ってなわけで、流しそうめんを食べる役として鬼さんを下描き。

そうめんをおいしそうに食べる、心優しい鬼さんだ。

とは言え、どんな感じで表現したら良いのか?

かなり頭を悩ませたので、まずは鉛筆の下描きをAdobe Illustrator(イラレ)に取り込んで、ペンツールを使って鬼さんと、そうめんを流す竹と水をこんな感じで描いてみた。

まぁ、流しそうめんの雰囲気は出てるかな?

しかしながら、ここからそうめんを自然な感じですする表現がけっこう苦戦した。

一口のそうめんをすくって食べるのに、鬼さんのイラストが10カットと、まぁまぁ多め。

けど、これでかなりいい感じの流しそうめんが表現できた!

これらのイラレで描いたイラストをAdobe Animate(アニメイト)に配置する。

アニメイトの機能であるトゥイーンは、そうめんがすすられる瞬間に使用したくらいで、鬼さんの動きはイラストを細かく配置して表現した。

水の流れや、流される物の動きはトゥイーンで表現している。

相変わらず、レイヤーの数がえらい事になって、もっと便利な方法はないのだろうか?

と、いつも思うのだけれども、アニメーションの制作って、根気が何より重要だとも思っている。

なんだかんだと、このショートアニメを完成させるのに、結局こんなにも鬼さんを描いたしね。

とは言え、ほとんどのカットがコピーして少しずつ変化を加えているだけなので、そんなに手間ではないのだけれど…。

これだけ鬼さんの数が多いと、途中で何をやっているのか?訳が分からなくなってくるから、かなりの集中力がいる。

ふむ(o´ω`o)

そして最後に登場するのが、お椀に乗った一寸法師だ。

この一寸法師も、下書きの段階ではいろいろな表情を描いていたのだけれども…。

今回のショートアニメの雰囲気には、クールなポーカーフェイスの一寸法師が合ってる気がしたので、基本的には表情を変えない一寸法師でいく事にした。

そんなこんなで、出来上がったアニメーションを書き出し、お次はAdobe Premiere Pro(プレミア)で音楽や効果音などをつけて仕上げの作業だ。

音楽はいつも、YouTubeのオーディオライブラリーから探して使っている。

膨大な数の曲の中から、アニメーションに合った曲を探すのは、なかなか大変な作業でもある。

だけど、根気よく探せばアニメーションにぴったりの曲が見つかるから、非常に有難い。

今回のアニメーションに関しては、効果音はほとんど使わなかったので、プレミア上の作業はあまり行わなかった。

そうこうして出来上がったショートアニメがコチラ↓

今回のアニメーションは、もの凄い頭を悩ませながら作ったのだけれど…。

何とか自分の頭の中にあるものを、表現出来たんじゃないかと思う。

自分で言うのも何だけど…。

このアニメーションを見ていると、無性にそうめんが食べたく。。。

なるね!⇓

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